9月度は、旧約聖書のイザヤ書44章2節です。
「あなたを造り、あなたを母の胎内にいるときから形造り、あなたを助ける主はこう言う。恐れるな。わたしのしもべヤコブ、わたしの選んだエシュルンよ。」
「わたしのしもべヤコブ、わたしの選んだエシュルンよ。」と呼びかけられていますが、直接的にはヤコブから生まれ出た子どもたちが一つの民族として増え広がったイスラエルに対して語りかけられている言葉ですが、今を生きる私たちにも響いてくる言葉です。
お母さんのおなかの中で、私を造ってくださった神さまがいることを聖書は語り告げます。旧約聖書の詩篇139篇(リビングバイブルからの引用)には、次のように歌われています。
神は、精巧に私の体のすべての器官を造り、
母の胎内で組み立ててくださいました。
こんなにも複雑かつ緻密に
仕上げてくださったことを感謝します。
想像することもできないくらい、すばらしいことです。
あなたのわざは驚くべきもので、
私にはとうてい、理解することはできません。だれも立ち入ることのできない場所で
私が組み立てられた時、あなたはそこにおられました。
生まれる前から、まだ呼吸を始める前から、
あなたの目は私に注がれ、
私の生涯にわたるご計画も、
練り上げられていたのです。主よ。
あなたが私をかた時も忘れずにいてくださることは、
ほんとうにたいせつな事実です。
あなたは一日に、数えきれないほど何度も、
私のことを思い起こしてくださいます。
眠っているときも、朝までずっと、
私のことを考えていてくださるのです。
神さまが私という存在を造り、いのちを与え、生きるものとしてくださったことを聖書は告げ、その神さまが人生を導き、守ってくださることを告げています。
新学期が始まるときに、楽しみで楽しみでしかたのない子どもたちもいれば、不安でいっぱいになったり、恐れを抱く子どもたちがいないわけではありません。
でも、そんな恐れに、不安に「あなたを助ける主はこう言う。恐れるな。」と語りかける聖書の言葉に耳を傾けてほしいのです。
大丈夫、大丈夫だよ。神さまが一緒にいて守ってくださる。君のことは誰よりもわかってくれる神さまが、一緒にいて守ってくれるから。